相変わらず多忙な日々を過ごす「ばたこ」は、ある日友人の誘いでいわゆる「合コン」に参加する。そこで偶然にも学生時代のアルバイト先の後輩である3歳下の女性と再会した。
昔話に意気投合する二人だったが、ばたこは翌日も仕事の為一足先に店を出ようとする。
その時、彼女が耳元でこう囁いた。
「今度、二人でゆっくり話したい事があるんですけどいいですか?」
同時に差し出してきた女の子らしい可愛いメモには、彼女の携帯番号とメールアドレスが書かれてあった。
戸惑いを感じつつ、後ろ髪を引かれる想いで店を後にしたばたこ。
だが彼はこの一切れのメモが、その後に訪れるあまりにも数奇で残酷な悲劇、いわゆる『死亡フラグ』であろうとは、この時は知る由も無かったのである。
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